第二海堡に関する歴史

16.第二海堡に関する歴史的変遷年表

年表
  • 和暦
    西暦
    海防をめぐる主な出来事
  • 江戸時代
  • 寛永16
    1639
    第五次鎖国令で鎖国体制がほぼ完成
  • 天明6
    1786
    林子平「海国兵団」で海防の必要性を説く
  • 寛政4
    1792
    ロシア使節ラックスマン来航
  • 文化1
    1804
    ロシア使節レザノフ来航
  • 文化5
    1808
    イギリス軍艦フェートン号事件
  • 文化8
    1811
    ロシア軍艦ゴローニン事件
  • 文政8
    1825
    異国船打払令の発令
  • 天保8
    1837
    アメリカ船モリソン号事件
  • 天保10
    1839
    江川太郎左衛門英龍、台場建設を提案
  • 天保11
    1840
    中国でアヘン戦争、清国が敗北
  • 天保13
    1842
    薪水給与令の発令
  • 嘉永6
    1853
    アメリカ東インド艦隊司令官ペリー来航
  • 嘉永6
    1853
    ロシア使節プチャーチン来航
  • 嘉永6
    1853
    江戸幕府、品川台場着工
  • 安政5
    1858
    日米修好通商条約を締結
  • 慶応3
    1867
    大政奉還、王政復古の大号令
  • 明治時代
  • 明治4
    1871
    山縣有朋「軍備意見書」提出
  • 明治5
    1872
    陸軍省・海軍省設置
  • 明治6
    1873
    マルクリー「海岸防禦法案」を提出
  • 明治8
    1875
    黒田久孝、連名で「全国防禦法案」を提出
  • 明治8
    1875
    ミュニエー、連名で「日本国南部海岸防禦法案」を提出
  • 明治13
    1880
    観音崎第一砲台、第二砲台着工
  • 明治14
    1881
    第一海堡着工
  • 明治20
    1887
    第一海堡の人工島竣工
  • 明治22
    1889
    第ニ海堡着工
  • 明治23
    1890
    参謀本部「海岸防禦計画大綱」を作成
  • 明治23
    1890
    第一海堡の上部構造物竣工
  • 明治25
    1892
    第三海堡着工
  • 明治27
    1894
    日清戦争勃発
  • 明治32
    1899
    第二海堡の人工島竣工
  • 明治32
    1899
    「要塞地帯法」と「軍機保護法」が公布・施工
  • 明治33
    1900
    第二海堡の上部構造物着工
  • 明治37
    1904
    日露戦争勃発
  • 明治39
    1906
    日本陸軍、米国陸軍に対して、東京湾 海堡築造に関する情報を提供
  • 明治40
    1907
    第三海堡の人工島竣工
  • 大正時代
  • 大正3
    1914
    第二海堡の上部構造物竣工
  • 大正3
    1914
    第一次世界大戦勃発
  • 大正10
    1921
    第三海堡の上部構造物竣工
  • 大正12
    1923
    関東大震災
  • 昭和時代
  • 昭和6
    1931
    満州事変勃発
  • 昭和6
    1931
    海軍、第二海堡の無償使用申し入れ
  • 昭和16
    1941
    太平洋戦争勃発
  • 昭和20
    1945
    終戦、東京湾要塞米軍に接収
  • 昭和30
    1955
    第二海堡、米軍から日本へ返還