第二海堡は、太平洋戦争後の爆破破壊により、兵舎や掩蔽壕などの煉瓦構造物… 第二海堡の煉瓦構造物の特徴
第二海堡は、太平洋戦争後の爆破破壊により、兵舎や掩蔽壕などの煉瓦構造物… 第二海堡は、太平洋戦争後の爆破破壊により、兵舎や掩蔽壕などの煉瓦構造物… 第二海堡の記事一覧
第二海堡に関する記事の一覧をランダムに表示しています。歴史・遺構・建築・自然の４つのカテゴリーがあります。気になるタイトルをタップしてみましょう。
第二海堡は、太平洋戦争後の爆破破壊により、兵舎や掩蔽壕などの煉瓦構造物… バラ科の常緑つる性低木「テリハノイバラ」
テリハノイバラは照葉野茨の名の通り、ツヤツヤした葉が特徴。花期は6〜7月… 第二海堡の護岸保全
首都直下地震や東海・東南海・南海地震などの大 規模地震により、地盤が… 2.海防強化への目覚め
産業革命後、欧米諸国の勢力はアジア・アフリカ・中南米に拡大していました。… 砲台跡に立つ灯台
15cm加農砲の砲台跡で、無筋コンクリートの巻き立てが行われています。現… オレンジ色の「マンジュウボヤ」
オレンジ色のまだらの物体、ホヤの一種マンジュウボヤです。流れの少ない入り… 上向きに咲くオレンジ色の「スカシユリ」
スカシユリは海岸の砂礫地や崖などに生え、花が上向きに付くのが特徴。花期の… 繋船場（けいせんば）
北側の繋船場です。係船柱が残存し、 石垣勾配も急なことから当時の繋船… 3.台場建設の提案、江⼾湾海防計画 1839
韮⼭（にらやま、静岡県）の代官だった江川太郎左衛⾨英龍（えがわたろうざえ… ショウリョウバッタ
写真のどこにいるか分かりますか？葉と形も色も見分けが付かないこのショウリ… クラゲいろいろ
第二海堡の沿岸近くにプカプカ浮いているクラゲが観察できます。白い半透明の… 中央部砲塔観測台
中央部砲塔観測台です。この観測台は視界の開けた場所に設けられており、地下… 15.開発保全航路の安全管理
東京湾は、首都圏の経済・社会活動を支える重要な海域です。湾内には船の通… 色とりどり「カイメン類」
カイメン、海綿動物とも呼ぶこの生き物は、細胞間の結合はゆるく、はっきりと… 第二海堡付近を行き交う船
第二海堡は、浦賀水道航路に近接しており、大型のコンテナ船やタンカー、豪華… 16.第二海堡に関する歴史的変遷年表
和暦 西暦 海防をめぐる主な出来事 江戸時代 寛永16 1639 第五次… 1.歴史プロローグ
産業革命でヨーロッパが動き出した 18世紀半ば、イギリスで始まった産業革… 「ハマシギ」の群れ
繁殖期は背中が赤茶色になり、お腹が黒くなるので、イソシギやチドリとの違い… アメリカに技術供与を求められた高度な建造技術
第三海堡建設にも採用された護岸工事 第二海堡は水深8 ～ 12ｍの海中に… 奇妙な形…食べると美味い？！「カメノテ」
通常3〜4センチほどで、岩礁の割れ目に生息。うろこ状の外壁を持つ柄部と爪… 煉瓦刻印
第二海堡からは桜花章煉瓦の他にいくつかの刻印のある煉瓦が収集されていま… 11.変化する防御ライン
東京湾要塞建設は、明治13年（1880）、観音崎砲台着工に始まり、24の… 10.火砲の性能で変わる戦略
明治13年(1880)以降、本格的に要塞の建設に着手した陸軍は、火砲をて… 9. 3つの海堡の必要性
東京湾防御体制の整備に中心的役割を果たした陸軍少佐の黒田久孝（くろだひさ… 青紫色が美しい「ハマゴウ」
砂浜などに生育する常緑小低木。花期は7〜9月で、シソ科の花の形（唇型花）… 14.波浪と経年劣化による崩壊
第二海堡は東京湾口に位置し、潮流と風や波にさらされ、外周護岸部は大きく崩… 8.近代要塞建設の先駆け
日本の伝統技術に西欧の最先端技術を融合。海堡は近代要塞建設の先駆けとなっ… 北側着船場前倉庫
北側の着船場に隣接する倉庫です。 壁は煉瓦、天井はコンクリート。繋船場に… 4.江戸湾最初の人工島「品川台場」1854年
ペリー来航後、幕府から再び江戸湾海防を命じられた江川太郎左衛門英龍（えが… マメ科の可憐な黄色い花「ミヤコグサ」
初夏にマメ科の花の形をした黄色い小さな花を咲かせます。日本に自生する耐寒… 歴史に名を残すことのなかった人たち
人力が頼りだった第二海堡の建設 第二海堡の建設は、その多くを人力に頼らざ… 掩蔽壕（えんぺいごう）
煉瓦構造物 (右翼北側掩蔽壕) 右翼北側の掩蔽壕の内部です。アーチ形の入… 高角砲の砲座
12.7cm高角砲の砲座跡です。この高角砲は太平洋戦争時、昭和19年 (… 煉瓦構造物 (中央部砲塔地下部)
左翼側の地下要塞の入口です。 13.敗戦後の連合軍による破壊
昭和20年(1945)8月14日、鈴木貫太郎内閣はポツダム宣言を受諾… 日当たり良好「セダム」も育つ
セダムはサボテンと同じ仲間の多肉植物の１種です。セダムは種類が400〜5… 間知石（けんちいし）
北側の間知石が積まれた護岸です。伝統的な築城技術によるもので、関東大震災… 煉瓦の刻印
第二海堡からは桜花章煉瓦の他にいくつかの刻印が収集されています。「小丸… 防波堤
北側海域の防波堤です。東側は延長 160m、西側は延長80mですが… 煉瓦構造物 (右翼西端掩蔽壕)
日新戦争後時、海軍が右翼に水雷衛所や海軍砲を設置しましたが、日清戦争終結… 誰が植えたか「ウチワサボテン」
ちょっとくたびれていますがウチワサボテンです。よく見ると葉の先に花の咲い… 護岸上に並ぶ「ウミウ」
ウミウは主に魚類を食べ、体長80~90センチ、体重2~3kgにもなる鳥。… サクラソウ科の白い花「ハマボッス」
ハマボッスはサクラソウ科の越年草。海岸に生育します。5~６月に1センチほ… 12.関東大震災による被害
第二海堡上部構造竣工の9年後の大正12年(1923)9月1日、関東大震災… 海堡建設で殉職した⼈夫の追悼碑。⼤乗寺（富津市）
6人の人夫の追悼碑が建てられた 海堡建設に際しては、技術者だけではなく、… 7.山縣有朋による日本列島要塞化
明治から大正にかけて陸軍元帥として陸軍に君臨した山縣有朋（やまがたありと… 6.明治政府の東京湾海防計画
明治新政府は、帝都「東京」を護るため、東京湾海防計画に取り組むこととなり… ツヤツヤの葉に菊のような花「ツワブキ」
冬でも緑の葉が枯れない常緑多年草。日本の海岸や山野に自生しています。秋〜… 倒れて増殖「ユッカ・グロリオサ」別名アツバキミガヨラン
北米原産の常緑低木。剣のように鋭く尖った厚い葉が特徴。春と秋に高さ１ｍ以… 秋の虫（声のみ）
残念ながら姿を捉えることはできず声のみお届け。採集時期は9月。鳴き声はエ… セリに似た白い花「ボタンボウフウ」
海岸近くの岩場などに生えるセリ科の常緑多年草です。ボタンは葉が牡丹の葉に… 第二海堡の工事工程表
東京湾海堡建設計画の技術面 で活躍したのが西田明則です。 西田はイ… 東京湾要塞生みの親、西田明則。
西田明則（にしだあきのり）は、岩国（山口県）に生まれました。江戸時代の末… 繋船場で休む「オオセグロカモメ」
大きなカモメです。黄色いクチバシの先に赤い模様があります。足はピンク色。… 5.現存する2つの台場
品川３番台場は歩いていける公園 品川台場は、結局、実用に供されることなく… 第二海堡の砲台・備砲の特徴
第二海堡の砲台などの上部構造物・建物の壁体は、脚壁・奥壁を煉瓦造りとし… 右翼北側 掩蔽壕（えんぺいごう）外観
煉瓦構造物、右翼北側の掩蔽壕の外観です。イギリス積みの擁壁が114… 鮮やかなピンク色の「ハマナデシコ」
海岸の崖や砂地に自生するハマナデシコの花期は６〜１１月。濃いめのピンク色…